2018/10/16
人生は判断の連続だ
急に涼しくなってきて着るものに困りませんか。朝の天気予報など見ていると上着があった方が良い、みたいな事を言っているのだが部屋の中で仕度をしていると全然そんな感じがしない。
なので上着無しで外出してみると、やっぱりあった方が良いなと感じるが日中になるとやっぱりいらない気がするぐらいに気温が上がる。脱いで手に持つのもだるい。
家を出る前にそんな一連の流れを予想して、なるべくいい感じで行けるように準備するのだがあんまり上手くいかないのが今の季節じゃないでしょうか。駅などでなんの迷いもない感じで上着を着ている人を見ると、決断力のある人なんだな、と思う。
上記のことからも分かるように、自分の決断力は弱い。低い。
一個のことを決めるのにいろいろな要素を入れて考えてしまうので、ビシッとした判断が出にくい。
そのせいで逃してきたものもあるのではなかろうか。
例えば、自分は自ら撮った写真を資料にして絵を描くが、資料の写真を撮るぞ!っと意気込んで撮るわけではなく、普段の生活で気になった場面があったら撮るみたいな感じなので、その時々に撮るか撮らぬか決めなくてはならない。
状況、場面は刻々と変化するものなので、その判断が決定するまで待っていない。するっと逃してしまってまぁいっかーとなってることがよくある気がする。
今さら治る気もしないが。
下の絵は珍らしく瞬時に判断して撮った写真からできた絵。
男女。青山の夏の夜。
