そういえば落胆してた

 前回「夏を振り返る」などとのんきなことを言っていたが、遠方では雪が降った話でますます季節外れも甚だしい感じになってきた。
当初の目論見では、もっとさくさく記事を更新するつもりだったが結局この体たらく。
で、いつもの言い訳が続くのもつまらないし、聞かされる方もうんざりでしょう。なので言わないことにする。

さて
今年の夏は毎年行われているあのコンペに参加?出品?した。
あのコンペとは、簡単に申し上げると、本を読んでその本の表紙の絵を自分なりに描いて提出。参加者の中から優秀な作品を審査員の方たちが選ぶ、というコンペです。
過去に何度か出していたが、自分の未熟さに嫌気がさしてここ数年はずっと見送っていた。スルーしていた。
近年は本絡みの創作もあり、実際に本のお仕事を頂戴するという大変ありがたい僥倖にも恵まれたので、幾らか表現力が上がったんではなかろうかと思い挑戦をしてみた。

結果は全然ダメでした。

どのぐらいダメだったかは審査された方々にお聞きしないことには定かにはわかりませんが、審査結果の何次選考にも選ばれなかったので相当ダメだったことは伺い知れます。
下の絵はそのダメだった作品たちです。
ちなみに自分はあの森鴎外氏の著作の「舞姫」を読んで描きました。

舞姫1
主となる舞台はドイツ。そして作中繰り返し登場するブランデンブルク門を描きました。
作品の持つ悲壮感とか寒さとかを意識して描きました。
もっとおもしろい構図があったんではないか?と反省しました。

舞姫2

ヒロインのエリスのイメージを描きました。
あまり具体的に描きすぎるは違うかな、と思いなるべく省く方向で描きました。
結果、パッと見なんだかわからないという一番ダメなことになりました。
あと淡白すぎるな、と反省しました。

舞姫は文体が古すぎて読み解くのに苦労した。あと資料集めがなかなかに難航した。あと1点目(ブランデンブルク門)でやけに時間がかかってしまい2点目をしっかり描ききれなかった。
とかいろいろ言ってますが、仕事となったら当然そんな言い訳は誰も聞いてはくれぬだろうし、上手い人はそれでもしっかり表現するわけで、要はおまえが甘いんだよ。
という総括になりました。
選ばれないのには理由がある。

追伸
諏訪敦さんのお仕事を拝見して腰をぬかしました。

夏の回顧1

 10月
じわじわと今年の残りが無くなっていくのを感じています。
相変わらずブログを放置気味ですが、決して辞めたわけではありません。やめません。
前回の記事があまりにもいい加減だったので疑いが一層深いと思われますが、やめません。

10月
もう紅葉の話が聞こえてくるこの季節にちゃんちゃらおかしい夏の話をします。

結婚パーティ
友人の結婚パーティに参加しました。
絵を学んだ、イラストレーション青山塾で知り合った友人です。数少ない友人です(新郎が)。
塾初日に、自分の隣に彼が座りました。背が高く痩せていて顔立ちも整っている彼を見て、同じ男として完全に劣っていると無意識に感じたのかわからんけど、勝手に話しかけずらいと思いました。
しかしいざ話してみるとそんなことは全然なく、愉快な男でした。
最初の頃の課題の授業で、彼が描いてきた作品を見てこんなうまいやつがいるのかと驚いた覚えがあります。
朝まで酒を飲んだり、アホな話をしたり、道端でおでんを食べたりしました。
同郷の同級生と結婚。
おめでたい。

高速道路
お盆休みの頃、故郷に帰省しました。レンタカーで。
ちょうど天気が不安定な時期で、栃木県のあたりでものすごい雲を見ました。
その下をくぐらなければならなっかたのですが、下は土砂降り。しかし雲を抜けると嘘のように晴れるという、人をおちょくったような天気でした。しかし、おかげでいっぱい虹が見れました。追い抜いていく車の水しぶきにも虹が輝いていて、なにこのメルヘンな高速道路って感じでした。
滅多に見れるもんじゃないでしょう、多分。

他にもいろいろあった夏。まだ夏の話をするつもりでいます。なぜか。
それは描きたいから。
今年中に終わるといいな、と思います。