陶酔と疲労と私

 わりと早い時間に起きることはできた。起きることはできたけど、胃と体が重くて動く気になれず、三時間くらいだらだら過ごしてしまった。
昨日酒を飲み過ぎた所為である。
今我が家には分不相応な量の酒がある。なんでか。グループ展に来場してくれた友人知人が、酒飲みの自分に差し入れてくれたから。各種支払いで首が回らない有様の自分にとっては大変有難いことで、それだけで展示をやる意味があるかも?と本来の意味を見失ってしまいそう。

「Black and White part2」展、昨日でもって無事終了しました。
ご来場頂いた皆様、ご一緒させて頂いた作家の皆様、有難うございました。
沢山のご意見、ご感想を頂いて、感謝と同時に身の引き締まる思いです。この経験を糧に、今後精進して参りますので何卒宜しくお願い致します。
そして、この機会を与えて下さったギャラリーオーナーの村松さん、有難うごさいます。今後とも宜しくお願い致します。

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 今回の展示、前回の展示にも増して刺激的なものでした。それはご一緒した作家の皆様の強力な作家性、作品性に拠るものと思います。
青山塾の先輩にあたる工藤慈子さんの狂気的とも言える切り文字の群体。大阪から参加された白蓮さんの線の集合から構成される神聖性の強い作品。兵庫から参加された秦直也さんのシーャプペンシルのみで描かれた繊細な濃淡の世界。大竹悦子さんのアクの強い動物たちによるアルファベットショー。それぞれに違った魅力と毒性があり、脳が痺れる思いでした。
そして、白黒の世界はこんなにも広いのか、と途方に暮れると同時に可能性の光明を見た気がしました。
楽しかったけど疲れた、そんな感想。

さて、自分は今後この道をどう歩いて行こうか、また自問自答しながらの歩みが始まります。
ゴーゴー

Black and White展 1


Black and White展 2
こんな感じで展示しました。

しろくろのワールド

先週は暖かくて、梅が咲いたり蛙が現われたり、洗濯物にテントウムシがへばりついたりして、なんか春っぽいなと思った。しかし今週はまた冬に逆戻りするらしい。寒の戻りらしい。雛祭り寒波なんてテレビで言ってるのを聞いた。えーやだ、と思う。
そうは言ってももう三月、確実に春の気配を感じる。日差しが冬のそれとは違ってきている。学生の人達は卒業ムードでしょう。グッバイティーチャーマイフレンド。ほら、もう春としか言い様がない。もうしばらくの辛抱。

 そんな季節的にも心情的にも落ち着かない中、散々この場で告知をしてきた自分が参加するグループ展、「Brack and white part2」がいよいよ明日から始まります。ぎりぎりで制作も終わり、昨日無事搬入も済ませてあとは明日を待つばかりです。いよいよです。いよいよ。
今回の展示での制作期間中の自分の生活態度とか振り返ると反省すべき点が多々あり、なんというか緊張感が今ひとつ足りなかったように思え、その結果作品点数が6点。描き終えてあと2~3点描きたかったなあという気持ちが湧きました。
あと一ヶ月早く段取りを始めていればなぁという後悔です。後悔先に立たずですね。
しかし6点の作品に関しては、今自分ができる限りの事をした、描ききったと思っているので後悔は無いです。一人でも多くの人に見て戴けたらなぁ、と思います。
また、今回ご一緒させて頂く4名の作家さん達の作品も見応えがあると思います。偉そうな事は言えませんが。白と黒と言っても、作家の数だけ様々な世界があるのだな、と昨日一足先に見てきた自分は感心し得心しました。
全ては点。点と点が連なる。一列に繋がれば線になり、縦横斜めに集まれば面になる。その事象に作家の意思が交わる事で、平面の原野に様々な世界が構築、生成されて、それを見た人の頭脳に影響を及ぼし平面の世界に留まらずいずれはあーーーーーーーーー
と、なにを言っているのかわからなくなってきた。それを踏まえて、やはり多くの人に見て欲しいと思う次第です。

 足を運んでくれた人が、帰るときちょっとでもテンションが高揚すればいいなぁと思って、作品共々お待ちしています。どうぞよろしく。
 
 Black and White part2

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