仰げば尊し(早め)

二月も最早後半ですね。ぐんぐん時間は進んでいきますね。節分、都知事選、バレンタインデー、東京マラソン、矢継ぎ早に行われるイベントをことごとく無視してブログを更新しませんでした。何故かというと、グループ展の準備が遅れに遅れて何も手につかない白黒の瞳で私はただひたすらゼアイズナッシンアイキャンドゥーフォーユーやばい怒られる
絵を描くのが精一杯で何もできなかったからです。
 じゃあ、なんでそんなに遅れに遅れたのか、という話になりますが、理由は自分の中では明々白々で端的に言うと

準備不足

これに尽きます。もったいぶって行間を空けてみましたが、何のことは無い。間抜けな話ですね。アホですね。

今回の展示のテーマはBlack and White、日本語に直すと白黒、つまり白黒で描きましょうというものです。自分は基本作品は色を何色か使って描いていて、いざ白黒で描くとなるとむむっと構えてしまい、あれこれと悩んでしまいました。スタートが遅れた理由はこの悩みに起因します。せっかく白黒で描くのだからモチーフもちょっと違ったものが良いのか、とか、少ない色数でいかに説得力を出せば良いのか、とかいっちょまえに悩んでしまったのです。
しかし、最終的、というか、描いてるうちにそんな気張らなくても良いではないか、という気持ちになり今はあまり悩まず描いております。
今はと言いましたが展示まで一週間しかないんですけど。まぁでも何とか間に合いそうな状況になったので、気持ちに幾らか余裕が生まれました。あと一点描いて展示に臨む事になると思います。最後まで油断せずに描き切ろう。頑張ろう。

 ところで
白黒で描く、ということで最初に頭に思い出されたのは、かつて受講していたイラストレーション青山塾での、イラストレーターの井筒啓之先生の授業。先生は何度も「明度差」という言葉を使って、白黒に限らずカラーの絵であっても、色のトーンがいかに重要であるかと言うことを教えてくだっさった。
初めは何のことか理解できず、与えられた課題を見て頂いた際に苦言を呈された記憶。しかし、徐々に理解することができ、今でも絵を描く際は意識して描いている。
白黒で描く場合、これができないと絵として成立しないと教わった。果たしてちゃんと描けているのだろうか。

そんな井筒先生の個展がタイムリーな事に、今日から東京外苑前のギャラリー「ギャラリーハウスMAYA」で始まっていて、これは這ってでも行かねば。
 井筒啓之展「昼寝するお化け・landscape」

ついでに自分が参加する展示はこちら
Black and White part2
3月4日から3月9日です

木陰