2013/08/26
グループ展、終わりました

昨日8月25日、自分が参加していたグループ展、「バカンス 男の休暇展」が無事終了しました。ご来場頂いた皆様、有難う御座いました。連日の真夏日、また夕方には雨が降ったりと、なんとも落ち着かない天候の中、足を運んで頂いて、心の底から有難かったです。
また、一緒に展示に参加した皆様、ギャラリーオーナーの村松さん、こんなやる気を感じさせないくにゃくにゃのおっさんに優しく接して頂いて有難う御座います。ひょっとしたら何か迷惑をお掛けしたかもしれないので、苦言はEメールにて常時募集しています。自分では気付けない間抜けなのでよろしくお願いします。
青山という土地柄、いろいろな人に出会えるかもしれない、と期待と不安の入り混じった気持ちでいましたが、期待通りいろいろな人が来場してくれました。いい年こいて人見知りが抜けきれない自分は、初対面の方々とスムーズに会話できるのか、心配でしたが意外とやればできました。自分的には。自分にほっとしました。また、大先輩の方々や、青山塾時代大変お世話になった先生、青山塾の先輩、友人、後輩、なかなかお会いできない方々にもお会いできて、興奮するやら緊張するやら刺激的な時間を過ごす事ができました。
さすが青山、さすがダズルギャラリー

上の画像が自分の展示の様子です。ブログでも紹介していましたが、計6点。地元にいた頃、よくバイクにてツーリングに行っていた頃を思い出しつつ描いてみました。光、晴れ、影、長閑、そんなキーワードを意識しました。それは、バイクに乗っていた時に自分の体や頭の中を満たしていたものを言葉に変換すると浮かんでくる単語だったんだと思います。
活動的に過ごす休暇もあると思いますが、自分は休みとなるとどうしてものんびり、ふらふらしたい、という考えが浮かぶので、描く絵もやはりのんびりした絵になりました。
見た人が少なからず、そういう雰囲気を感じれていたらいいなぁ、と思います。
今回の展示、6人での展示でしたが、6人それぞれがばらばらの画風、芸風で、同じテーマでもいろいろな発想、アプローチがあるのだなぁと大変感慨深かった。やはり一人で部屋に篭ってじくじく描いてるだけではいかんな、たまには外の世界も見ないと。改めて実感しました。
ぶれないようにして良い影響を受けよう。

これは数少ない東京の友人がくれた差し入れの袋。
ありがとう!バカ!