猫の名所に

次から次とこなさなければならない用事が舞い込んで来てなんだか忙しく、ブログに手を着けてる余裕が無いなぁ、とか、のんびり花見してぇなぁ、とか、飲みに行きてぇなぁ、とか点滅するが如く浮かんで消える気持ち。
全部我慢、と言うか、優先すべき事を優先してわぁーっとこなした。そしたら桜は散っており、あと数週間でゴールデンウィーク。全部片付いたわけじゃないが、一段落したのでブログを更新します。

「犬か猫か」と聞かれれば自分は断然猫派。無類、とは言えないが猫が好き。なんでかはわからないが、猫が何をしててもそれを目にすれば気持ちが和らぐ程度の猫好き。
で、都内でも有数の猫の名所が、谷中、根津、千駄木の所謂谷根千と呼ばれるエリア。そこにあるギャラリー、「フリュウギャラリー」からこの度展示のお誘いを頂いたので、有り難く参加させて頂く縁となった。
ゴールデンウィークを中心に、谷根千エリアで開催されるイベント、「不忍ブックストリートウィーク」。これに関連してフリュウギャラリーでは「My Book, My Design」というグループ展が開催されるのだが、これに参加させて頂く。
作家さんそれぞれが好きな本を一冊選び、それにまつわる絵を展示するというもので、考えに考えた挙げ句、自分が選んだのは文豪夏目漱石の「吾輩は猫である」。
猫好き、猫の名所でやる展示、という意味ではなんの捻りもない単純すぎる思慮の浅い選択だなぁ、と仰る方もあると思う。自分でも結構そう思う。
しかし、ギャラリーオーナーの太田さんから、近所に漱石の旧居跡「猫の家跡」があると伺い、それならば記念に描かせてもらおうと決断した次第。せっかくだから、みたいな感じで。

展示作品の他に本に関連したグッズも自作、販売します。猫をあしらった文庫本サイズのブックカバーを鋭意制作中なのでそちらも宜しくお願いします。

開期は
2014年4月25日(金)から5月7日
(5月1日はお休み)
時間は12時から19時
(最終日は15時まで)
場所は
東京都文京区千駄木1-22-29白石ビル1階
です。
詳しくは
http://www.flewgallery.jp
ゴールデンウィーク、谷根千散策の際は宜しくお願い致します。

らんまる

青山で夏

思えば、いわゆる「イラストレーター」としての活動をろくにしていない。
出版社に営業をかけるわけでもなく、各種あるイラストレーションの講座に通うわけでもない。個展等の展示や、あちらこちらで開催されているワークショップに参加もしない。イベント企画にもまざらない。ただただ自宅に引きこもり、ちくちくと絵を描き続けるだけ。こんなことじゃいつまでたってもうだつなど上がるわけがない。
当然です。
 これはヤバイ。マジヤバイいい加減になにかしないと。と思って、巌のように重い腰を上げて来月グループ展に参加します。
東京は青山にある「ダズルギャラリー」にて開催されるグループ展、「バカンス 男の休暇」です。
開期は8/20から8/25までの6日間です。
 
バカンスとは「空白」という意味もあるそうです。つまりは、頭の中をからっぽにして心身ともにとにかく休む、ということでしょうかな。自分としてはそういう解釈で、テーマに沿った作品を 今現在も作成中です。
如何せんそういったお休みとは縁遠い生活を日々送っているので、うまく見る人の頭をからっぽにできるか疑問ではありますが、無い知能をしぼって、あらゆる手を使って、皆様の頭の中をからっぽにしたいと思います。
それができずとも
此度の展示はグループ展。自分の絵でからっぽになれずとも、自分の他に5名のイラストレーターの方々が参加しているので、きっと大丈夫。心強い。皆様、それぞれのおかしみ、おもしろみを含んだ作品を描かれる方々です。

ちなみに、下の絵も展示します。DMにも使用した作品ですが、DMと若干変更しました。からっぽさが足りなかったので。

お近くにお越しの際は、どうぞ宜しくお願い致します。

毘沙門沼